株式会社 現代計画研究所サイトメニュー

技術・理念/ご挨拶

現代計画研究所は1972年に設立され、以後、東京、大阪、広島を拠点に、空間デザインの立場から、生活環境・建築づくりの提案・実践を続け、今年でを迎えます。

 

設立はオイルショック期で、戦後の成長路線が最初に見直しを迫られた時期にあたります。以来、私たちの研究所は、量的な充足重視の建築生産の中で置き去りになっていた地域性を踏まえた個性的な環境づくりを重視し、集合住宅や住宅地計画〜集まって住む環境づくり〜に取り組んで来ました。

 

さらに地域性を見据える中で、地域の木造住宅の生産体制や長寿命な住まいのあり方そのものの提案〜物づくり・仕組みづくり〜にも取組み、国内森林資源の循環・国産材利用を考えた「民家型構法」を提案し、各地で実践を重ねてきました。

 

こうした取組みを重ねる中で、生活を育む空間づくりが新たなテーマとして加わっています。長く愛着を持って住み続けられる住まい・街づくりのあり方が問われており、近年は、集まって住む舞台としての中心市街地の街づくりにも取り組んでいます。同時に従来の郊外開発とは異なる農と住の調和した新しい田園型のまちづくりにも取り組んでいます。

 

設立後のを見ても人口構成と社会的需要の変化、技術の進歩と同時に、フローからストック、新しくつくるだけから、あるものを生かすことを求められる時代への変化を強く感じます。私たちはこうした時代・社会の変化を踏まえながら、歳月を経る事に味わいを増し、美しい風景をつくり、長く愛着の抱ける住宅・建築・街並づくりに、引き続き取り組んで行きたいと考えています。