集合住宅木造・木質化
足助町営桑田和住宅
足助町の木材資源と大工技術の活用をテーマとした、民家型構法による木造公営住宅。これに合わせ、地域住宅計画(HOPE計画)を通して木材住宅生産システムを検討し、町や製材組合、森林組合、農協と共に、部材の調達や販売を行う第三セクター「株式会社ほるくす」が立ち上げられた。周辺地域への展開を目指し、足助ブランドの木造住宅 “フォルクスハウス” の展示モデルとしての役割を担った。
DATA
- 業務期間
- 1985
- 竣 工
- 1986
- 主用途
- 戸建住宅
- 所在地
- 愛知県
- 発注者
- 足助町(現 豊田市)
- 構造・階数
- 木造 地上2階
- 延床面積
- 479㎡ 6戸